令和7年度小樽商工会議所青年部小樽愛育成事業「おたるを学ぼう!ホタテ漁業編」が5 月 18 日 (日)開催されました。
小樽YEG人口減少対策委員会では、人口減少を抑制するという活動目標のもと小樽愛育成事業として、市内の小学5~6年生を対象に小樽の主要漁業であるホタテ養殖漁業体験をして貰い、「本事業を通じて、小樽への郷土愛を深めてほしい」との願いでこの例会が実現しました。
当日、小樽YEGメンバーは8:30に小樽市漁業協同組合にて集合です。


このあとメンバーは各自持ち場へ移動をします。

そして当日は北海道新聞の記者さんが取材に来てくれました。

子供達と保護者の方がどんどんご来場してきます。



ここで1班と2班に分かれ、それぞれ漁港と競り場へと移動をします。




他の班は漁業協同組合の西片さんに競り場を案内して頂きます。





乗船の先発の班は祝津漁港へ到着をしました。


漁業協同組合の三浦専務によるお話があります。

また、浜では浜のお母さんとお姉さん達がホタテの稚貝の選別を行っていました。
子供達にとって、初めて目の前で見る光景でした。
この選別された稚貝が市場へと出るのです。

では、いよいよ乗船です!





1班と2班がそれぞれの体験をしている間、他の小樽YEGメンバーはというと、茨木家中出張番屋にて作業を行っていました。

テントを設営して火を起こしたり。

浜のお母さんと稚貝の味噌汁を作ったり。
浜のお母さんの腕にゲジゲジが登ってきたのを見た時には思わず悲鳴を上げてしまいました(笑)
だがしかし!
浜のお母さんは強い!
ゲジゲジなんてなんのそので味噌汁を作り続けました。
このあと子供達は茨木家中出張番屋にてホタテの貝殻剥き体験をします。





剥いたホタテはこのあとメンバーの手により




無事に参加者全員のお口へと入りました♥






稚貝の味噌汁はおかわりをする子供が沢山!
作りがいがありました。
小樽YEGメンバーもお腹が空いたので食べちゃいました(笑)


楽しい時間と美味しい時間はあっという間です。
ここからまた漁業協同組合へ戻ります。
その前に班ごとに記念撮影を。


漁業協同組合へと戻りました。

また、漁師さんのご厚意によりたくさんのホタテの稚貝を頂けたので、参加した子供達にお土産としてお裾分けをさせて頂きました。

このあとは全員で記念写真を。




今回の小樽YEGの人口減少対策委員会による事業では小樽市漁業協同組合さんの全面協力のもと、実現した事業でした。
この日を迎えるまでにメンバーは沢山の時間を使って準備を進めてきたと思います。
本当にお疲れ様でした。
その甲斐があってか、最後にアンケート調査をした結果!
なんと!
子供達が!
将来小樽に残りたい!
との回答が開催前のアンケートよりも多くなりましたー!!!
パチパチパチパチ♥
今回参加をしてくれた小樽市内の子供達の意識が郷土愛育成に繋がった結果になったんだと改めて感じました。
次回開催の人口減少対策委員会による事業はまたブログにて書きますね!
では、あとの写真は活躍したメンバー写真を載せて終わりにさせて頂きます。












