人口減少対策委員会活動指針・活動内容

委員長:渡邊 知佳 副委員長: 佐々木 秀治、根元 克輔

◎令和6年度委員会活動における指針

「子どもたちの小樽愛を育む事業推進」

毎年、子どもの出生数の大幅な減少に愕然とさせられることはや十数年。早急な対策が急がれるものの、その出生数が上向きになることは難しいのが現状です。

そこで、本年度より創設された人口減少対策委員会は、小樽の未来を担う子どもたちや将来希望を持って子育てをされる方々が、「小樽で暮らしたい!小樽で働きたい!小樽で子育てをしたい!」と思いたくなる夢のある事業を推進して参りたいと考えます。

海と山に囲まれた自然豊かな小樽。そんな小樽に住む我々の生活に密接し、経済にも大きく寄与していながらもどこか遠く感じられる一次・二次産業や、小樽ゆかりの様々な職種についての職業体験などを通して、生きること、生活する こと を身を持って体験することで、たくさんの子どもたちに「愉しみ、憧れ、夢」を創出し、進学や就職などで一旦小樽を離れても、また帰ってきたくなる小樽愛を育みます。

小樽の街や人や会社、また、小樽から生まれる産業を知ることで、事業を経験した子どもたち、ひいてはその家族がもっと小樽を好きになることこそが、人口減少対策の一助となるものと考えます。

◎主な活動内容

  1. 担当例会の実施(意識調査、状況把握からの問題定義)
    ・6月例会
    ・10月例会
  2. 実地調査(イベント成功例の自治体や団体などの調査、検証)
  3. 事業検討(子どもや子育て世代参加型イベントや職業体験の実施検討など)
  4. その他
このエントリーをはてなブックマークに追加